横須賀市立逸見小学校

　令和5年5月9日、逸見小学校は創立150周年を迎えました。校門近くには、100周年と150周年の記念碑がたっています。
　学校は、JR線横須賀駅、京急線逸見駅の近くに位置しており、街中ですが、緑が多く自然にも恵まれています。敷地には、畑や田もあり、教育ボランティアの方のお力をお借りしながら、スイカ、だいこん、芋、メロン、苺、米などを栽培しています。子どもたちは、体験的な学習で、収穫の喜びを味わいながら、日々の学習活動に取り組んでいます。
　たてわり活動も盛んで、高学年は、リーダーの心構えを実践の中から学び、低学年は、近い将来のモデルを上級生の中に見出しています。
　学校のシンボルであるくすのきが四本あり、夏は木陰をつくってくれます。子どもたちは、木を上手に避けながら遊んでいます。少人数なこともあって、学年の枠を超えてお互いに顔と名前がわかり、仲が良いです。校庭には今日も元気な声が響いています。
「自分が好き　みんなが好き　学校や地域が好き」と言える児童を育てていくために教職員一同力を合わせて教育活動に取り組んでいます。